基礎分野の履修登録
基礎分野については入学前に11科目の中から選択し登録します。
1科目2単位で、基礎分野では8単位以上が必修となるので、
最低でも4科目以上を選択する必要があります。
物理学、化学、生物学、論理的思考演習、生命と倫理、教育と人間、生涯発達論
家族と社会、生活と法、カウンセリング論、医学英語
私が入学したときはこの11科目の中からの選択でした。
履修科目の選択基準
科目の選択基準は個人に委ねられます。好きな科目を自分で選択します。
私は、この在学中に自分が今まで臨床で悩んだことや分からなかったことを
指導してもらい解決したいと思ったので、それを基準に科目を選択しました。
私の1例ですが
患者さんへの指導や後輩の指導が苦手→教育と人間
対応に困った患者さんがいた→カウンセリング論
という感じで、シラバスで何を学べるかを読んで選択しました。
それ以外に「とにかく簡単ですぐに合格できればよい」と考えている人もいます。
最初は学べる内容から自分で興味ある分野を選択していても。
レポートにいざ取り掛かると「簡単な科目がよかった」となるようです。
そういう人は、スクーリングでどの科目が簡単であるかを人に聞きまくっていました。
その科目を履修していなければ追加履修する、という方もいました。
情報は鵜呑みにしない
4月から始まるスクーリングではそういう情報交換が盛んです。
「何選択した?これって簡単?」とか(笑)
病院の先輩で卒業生がいたりすると、
レポートや試験について情報を教えてもらっている人もいます。
(どの科目が簡単とか、どの科目が難しいとか…)
そういう情報はスクーリング、いや入学式の時点から蔓延してました。
不安に思っている人がほとんどなので、みんな積極的に情報収集します。
自分から聞かなくても情報提供してくれるので勝手に入ってきます(笑)
ただ、正直尾ひれがついていることもあるので
鵜呑みにしないことをお勧めします。
またその情報錯綜については、別でUPしようと思います。
おわりに
履修科目は個人的にはとても学びの多い科目を選択できました。
問題解決に繋がったり、今後の看護に活かせる方法を学べました。
選択基準は人それぞれですが、
レポートや試験に時間を費やすことに変わりはありません。
せっかく時間を割いて勉強するのなら
少しでも自分の看護に役立つ科目は何かを考えて履修するといいなと思います。